備蓄録

健忘が激しいぼたんの記録

台湾パイナップルと旦那氏の話

台湾パイナップル、ご存知でしょうか。

台湾原産で、芯まて食べられることが特徴のパイナップルです。

これが甘くておいしいので、ここのところ見かけるたびに買っています。

パイナップルの旬って4月ごろからなので、これから見かけることが増えるかもしれません。

 

パイナップル、美味しいんですけどもめんどくさいんですよね。

そしてわたしはあんまり好きではない……と、いうよりも、舌がピリピリするのであまり量が食べられない。

なので、あんまり買うことはなかったんです。

旦那氏が好きだと聞くまでは。

良く考えればむちゃくちゃ食べるなぁとは思っていたんですよ。

1玉買ってきて、余ったら冷凍しておこうかなと思ったら余らなかった時にはびっくりしたけども。

 

不思議なことに、好きな人の好きは目に入るようになるんですよね。

日常に色が増える感覚。輝く場所が増える感覚。

これは、何回あっても良いもの。好きなもの。

 

パイナップルのカットは、わりと面倒な仕事でもあります。

頭とお尻を落として、縦に8等分。

皮を削いで、食べやすい厚さに切る。

そうして我が家の一番大きなタッパーに入りきらない程たくさんのパイナップルを、冷蔵庫にいれる。

 

帰ってきた時に、「今日はパイナップルあるよ」と声をかけた時の顔を、想像して。